インテリアに季節感や変化を取り入れたいときにオススメなのが「クッションカバー」です。
安価で手軽に取り換えられるのがメリットで、私も季節や気分で頻繁に取り換えています。
今回はニトリで新しくネイビーのアラベスク模様のクッションカバーとタッセル付きのマスタードイエローのクッションカバーを購入しました。
▌ネイビーをアクセントカラーに取り入れる
これって本当にニトリ⁈って思うくらいしっかりとした生地とアラベスク模様が美しいクッションカバー
アラベスク模様は和名で唐草模様といい、植物を元にデザインされています。
蔦や葉、花が絡み合う幾何学的な模様はウィリアムモリスの柄にも代表されます。
エレガントでモダンな海外インテリアにピッタリのデザインですね。
ネイビーを取り入れることでお部屋が引き締まった印象になりました。
そして色の効果には心を静かにして落ち着かせてくれるという効果があります。
ネイビーは青にグレーを混ぜた色なので、グレーのソファとも相性が良く仕上がりました。
ニトリ アラベスク模様の
クッションカバーはこちら
▮マスタードイエローをアクセントカラーに取り入れる
もう1つは落ち着いた色味のマスタードイエローのクッションカバーです。
四つ角に付いているタッセルがとても可愛いデザインです。
何より惹かれたのは生地の艶感のある素材でした。
艶感のある生地は高級感が出るんですよね。
クッションカバーだけでなくソファカバーを選ぶときの基準にも「艶感」がオススメです。
ネイビーに比べるとカジュアル感があり可愛い印象になりました。
春インテリアにもオススメの明るい色味です。
黄色は有彩色の中で一番明るい色で存在感があり、記憶に残りやすい色でもあります。
色の効果として元気をくれる色ですので、明るい気持ちになりたいときに取り入れてもいいですね。
ニトリ マスタードイエローの
クッションカバーはこちら
▮ネイビーとマスタードイエロー 補色を組み合わせる
補色とは色相環で反対の位置に関係する色の組み合わせのことです。
補色を組み合わせることでお互いの色が強調される効果があります。
この色の効果を使って会社のロゴデザインの色や看板に使われることもあります。
IKEAもこの組み合わせを使って、効果的にお客様に印象づけています。
クッションカバーの組み合わせ一つで簡単にお部屋の印象を変えることができました。
クッションカバーは安価に手に入れることができるので、気軽に購入してインテリアの変化を楽しむことができます。
我が家にも色んな柄やデザインのクッションカバーがたくさんあります。
形は大小組み合わせるとバランス良く仕上がります。
日本のクッションカバーは45cm×45cmが一般的ですが、一回り小さい30cm×30cmや長方形の30cm×50cmのクッションを組み合わせるとワンランクアップしたコーディネートになります。
長方形のクッションカバーはこちら
皆さんも季節や気分に合わせて、服をコーディネートするようにインテリアコーディネートを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただいてありがとうございました!